生 活
主人に一番助けてもらって感謝。職場の人の協力もあって復職できました
(50代女性/CIDP歴5年/再発回数8回)
インタビュー内容テキスト一番助けてもらったのは主人です。やはり子どもは高校生でそのときは受験も控えていたし、なかなかそこまで子どもにはというところもあったし、一人はそのとき大学生で離れていた所にいたので、主人が力になっていろいろやってくれたので、感謝です。
会社の方の理解度は、人によって違いました。ちょっと傷ついたのは、「何でそんな病気なのに、無理して働くの?」と、私には直接言わないで、陰で言っているのが耳に入ってきたとき。それはつらかったです。自分も気をつけないといけないな、と思いました。
無理して働かなくてもよかったのかもしれないですけれども、これで社会と絶ってしまったら後悔するな、とは思いました。今の職場は理解があったものですから、ここでやめたら次は再就職ができないかなとも考えました。まだ年齢的にも、もうちょっと働きたかったというのもあったので、仕事に戻れないかもしれないと思ったときはつらかったです。
でも、同じ係の人がすごくカバーしてくれました。本当にそれには感謝です。「大丈夫だから、大丈夫だから」と言ってくれたので、復帰することができました。
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