MENU

⾎友病を⽣きるあなたとともにこんなとき
どうしてる?どうだった?

こんなときどうしてる?どうだった?治療について

実際に家庭で輸注してみて、どうだった?

患者さんのイラストイメージ

初めは看護師さんに見てもらいながら。
やるしかないと言い聞かせていました。

中学3年生の患者さんの保護者・女性

病院が近くにあったので、夕方の少し時間が空いた時に、看護師さんに見てもらいながら約半年間くらい輸注をやるようにしていました。
自分が打てなかったら手伝ってもらえる状況だったので、心強かったです。でも、いつかは一人でやらないといけない、不安だけどやっていくしかないと、自分に言い聞かせていました。

小学2年生の患者さんの保護者のお写真

難しくてプレッシャーはあるけど、
やるしかない。

小学2年生の患者さん(長男・7歳)の保護者・女性40代

やっぱり難しかったです。小さい頃から関節内出血を繰り返していたので、0歳のときから静脈注射を打っていて、血管が固くなっていました。1箇所しかとれないくらいで、その1箇所を逃せないと思うとプレッシャーでした。
ただ、土日でなければ失敗しても病院に行けますし、夜に打てなければ明日打てばいいや、くらいに思うようにしています。

中学1年生の患者さんの保護者のお写真

不安だらけでしたが、
回数をこなしてできるようになりました。

中学1年生の患者さんの保護者・女性

最初は楽になったというより、不安の方が大きかったです。失敗するかもと思って、いっぱい針をもらっておいたり、どうしても針が入らずだめだった時は、近所に住む看護師さんに手伝ってもらったこともありました。慣れが大きいので、回数をこなすことが大切かな。
ただ、慣れてきた時にスランプに陥ることも。ずっと打っているうちに、自分のクセがついてきちゃうのかもしれません。専門病院の看護師さんに相談したら、注射を指す角度を教えてくれて、その通りにするとすっと針が入りました。

※紹介した症例は、患者さんおよびその保護者の個人の発言に基づく臨床症例の一部を紹介したもので、全ての症例が同様な結果を示すわけではありません。