注射はできない、と断わられていました。
中学3年生の患者さんの保護者・女性
夫は、自分が出来ることをやるというスタンスで、注射は「不器用なので絶対できない」と拒否していました。「自分がやるくらいなら病院に連れて行く」と言って、代替案を出そうとはしてくれました。
ポートの輸注は頑張ってくれましたが、
静脈注射は難しいようです。
小学2年生の患者さん(長男・7歳)の保護者・女性40代
私が復職したら夫婦で輸注できないとまずいと思い、ポートの輸注の練習は夫もやっていました。ただ夫は血が苦手らしく、ポートは頑張ったんですけど、静脈注射は「ちょっときつい」と言っていました。静脈注射を打てるようになったのは今私だけなので、できれば2人とも打てた方がいいとは思います。
初めは交代で打ってくれていたけれど、
だんだんフェードアウトでした。
中学1年生の患者さんの保護者・女性
夫も輸注の練習をしてくれて、打てるようになりました。最初は週2回を私と交代で打ち、サポートしてくれていました。ただ、次第に「もういいかな?」と打たなくなってしまいました。
※紹介した症例は、患者さんおよびその保護者の個人の発言に基づく臨床症例の一部を紹介したもので、全ての症例が同様な結果を示すわけではありません。