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⾎友病を⽣きるあなたとともにこんなとき
どうしてる?どうだった?

こんなときどうしてる?どうだった?学校生活

中学校にはどう伝えた?

患者さんのイラストイメージ
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病気のことや何かあった時のことを、
養護教諭と担任の先生に伝えました。

大学4年生の患者さんご本人・男性・血友病A

母親と一緒に、保健室の先生と担任の先生に伝えました。血が止まりにくい病気なので、出血があった時のために薬を置いてほしい、ひどければ病院に連れて行ってほしい、ということを話しました。先生たちは、最初は怖がっていたように思うけれど、1年間生活して何も起こらなかったので、慣れていった感じです。結局、中学校で製剤を打つことはなかったです。

患者さんのイラストイメージ

担任の先生には毎年説明。さらに宿泊行事が
ある時には、輸注についてもお話しします。

中学3年生の患者さんの保護者・女性

入学前にメインでお話ししたのは、校長先生と養護の先生。担任の先生には毎年のように、わたし一人で放課後に出向いて説明をしに行っています。
あとは、修学旅行など宿泊を伴う行事がある時ですね。輸注についてお伝えするようにしています。

中学1年生の患者さんの保護者のお写真

入学前に先生方に説明。
部活や行事について、話し合いました。

中学1年生の患者さんの保護者・女性

この春に中学校に入ったばかりです。入学前に、保健の先生、教頭先生、学年主任に小学校の時と同じようにパンフレットを渡して説明しました。周りの子にどう話すか、体育をどこまでやっていいか、部活で入りたいものはあるか、春に泊まりのハイキングがあるが注意することはあるか、などについて聞かれました。

※紹介した症例は、患者さんおよびその保護者の個人の発言に基づく臨床症例の一部を紹介したもので、全ての症例が同様な結果を示すわけではありません。