足を痛めると休まないといけないこと以外、
特にありません。
小学2年生の患者さん(長男・7歳)の保護者・女性40代
そんなにないです。ただ、足を痛めたりすると1週間くらい休まないといけないので、休みが増えると本人が学校に行けなくなっちゃうかな、という懸念はあったりします。
病気だと学校中に知られることで、
上級生にからかわれることも。
中学1年生の患者さんの保護者・女性
小学校ではハート・プラスマークをつけていて、クラスの子には「血が止まりにくい病気」と伝えていたのですが、先生方に通じていなかったのか、「この子はケガしてはいけません」と、全校生徒の前で紹介されたことがあって。こんな風に大々的に伝えて欲しいわけではなかったなと思いました。その結果、全然知らない上級生に、からかわれることがありました。幼稚園だと素直に聞きますが、小学校だとからかいの対象になってしまうんですね。
中学校では「ケガが治りにくい」と伝えるくらいで、とりたてて病気のことは言わなくてよいと思っています。
※紹介した症例は、患者さんおよびその保護者の個人の発言に基づく臨床症例の一部を紹介したもので、全ての症例が同様な結果を示すわけではありません。