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⾎友病を⽣きるあなたとともにこんなとき
どうしてる?どうだった?

こんなときどうしてる?どうだった?家族・人間関係

子ども(男の子)に病気のことをどう伝えた?

患者さんのイラストイメージ

伝えたというよりも、患者会のイベントなどを
通じて、本人が自然に理解していきました。

中学3年生の患者さんの保護者・女性

私自身が病気についての説明を子どもにはっきりとした記憶はありません。患者会のイベントに参加したり、子ども向けの血友病に関する絵本を読んだり、そうしたことが日常の中にあったので、本人が何となく理解していった感じです。
6歳ぐらいになって輸注を始めるようになると、病気なんだと自覚し始めたように思います。

小学2年生の患者さんの保護者のお写真

「血が止まりにくい病気なんだよ」と
2歳くらいから話していました。

小学2年生の患者さん(長男・7歳)の保護者・女性40代

注射を嫌がるので、小さな頃から病気のことについて説明していました。多分2歳くらいには「血が止まりにくいから、何かあったり痛かったら必ず教えて」と伝えていたと思います。小学生で股関節出血を経験し、「自分は打たないといけない」と理解したようです。注射の痛みよりも出血のほうが怖いから、と言うようになりました。

※紹介した症例は、患者さんおよびその保護者の個人の発言に基づく臨床症例の一部を紹介したもので、全ての症例が同様な結果を示すわけではありません。