「血が止まりにくい病気なんだよ」と
2歳くらいから話していました。
小学2年生の患者さん(長男・7歳)の保護者・女性40代
注射を嫌がるので、小さな頃から病気のことについて説明していました。多分2歳くらいには「血が止まりにくいから、何かあったり痛かったら必ず教えて」と伝えていたと思います。小学生で股関節出血を経験し、「自分は打たないといけない」と理解したようです。注射の痛みよりも出血のほうが怖いから、と言うようになりました。
※紹介した症例は、患者さんおよびその保護者の個人の発言に基づく臨床症例の一部を紹介したもので、全ての症例が同様な結果を示すわけではありません。