感染症にかかってしまったら、悪化する前に早めに治療を受けることが重要です。せきや発熱など感染の徴候がみられたら、すぐに受診しましょう。
免疫系がうまく機能していない人は、いったん感染するとなかなか治りにくいことがあります。お薬を服用して一時的に症状が良くなっても、病原体が完全に排除されたとは限りません。
たとえば気管支炎や肺炎では、お薬の服用を途中でやめてしまうことで、きちんと治っていない状態が続き(慢性化)呼吸困難の原因になることがあります。
自分の判断で薬を飲むのをやめたりせず、必ず医師の指導に従いましょう。