CIDPの患者さん、専門医の医師をCSLベーリング社にお迎えして、
社員とともに病気のことや患者さんの気持ち、患者会などについて理解を深めるワークショップを開催しました。
ファシリテーターは山田夏子さん(一般社団法人グラフィックファシリテーション協会代表理事)。
グラフィックファシリテーションという手法を用い、参加者の発言をその場で絵にして描き出して視覚的に要約し、
参加者に共有しながら相互理解を深めていきました。
患者さんでなければわからない、症状のつらさ、生活への支障、治療による生活や心境の変化、
いつか再発するのではないかという不安など、切実なお話を直にお聴きすることができ、理解に向けて大きく進むことができました。
また、患者会の成り立ちや動きについても知ることができ、とても有意義なワークショップでした。