発 見
最初は左足親指の違和感。その後、3年間で膝のあたりまで
徐々に感覚がなくなっていきました
(60代男性/CIDP歴:初発症状から18年、診断から15年)
インタビュー内容テキスト18年前、左足の親指に何となく違和感があったので、整形外科に行っていろいろ調べてもらいました。しかし、そのときは原因が分からず、先生には「痛くなければいいじゃないですか」と言われて。当時は「運動不足なのかな」と思って、朝通勤するときに3km・2駅歩いたり、日曜日にはプールで運動したりしていました。でも、それから3年ほどの間に、足指→足首→ふくらはぎ→膝の辺りまで、上へ上へと徐々に感覚がないようになってきたのです。
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