発 見
「寝たきりになるかも」と先生に言われたが、最初の治療が効いたので、治るのではないかと思っていた
(60代男性/CIDP歴:初発症状から18年、診断から15年)
インタビュー内容テキストCIDP自体が分からなかったので、診断を受けたときは別に何とも思いませんでした。先生には、「この病気は徐々に進行して、最終的には寝たきりになる。あるいは、寝たきりになる前に寿命が尽きるかもしれない」と言われました。でも、当時はまだ49歳でしたし、治療で安定していたので、先生にそう言われてもピンときていませんでした。楽観していて、CIDPの説明を聞いても別世界の話のように感じていました。
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