生 活
家族も友人・知人もみんな助けてくれました。
病気になって人のありがたみをすごく感じました
(40代女性/CIDP歴:初発症状から3~4年、診断から1年弱:MADSAM型*)
インタビュー内容テキスト自分が特に何も言わないでいても、私が家の中で動いていると、結構主人がすぐに「やったろうか」と言ってくれます。洗濯も干しておいてくれたり。昔からそういうところがありましたが、よく声を掛けてくれるんです。買い物も一人で行こうとしていると、「ついてったるわ」とさりげなくいっしょに行ってくれたりもします。
病気になって、人のありがたみをすごく感じています。病気になる前は「私さえパパッとやっていればいい。一人でも生きていける」と思っていたのですが、今は「ああ、やっぱりみんな思ってくれているし、みんな助けてくれるんだな」と実感しています。
*MADSAM(multifocal acquired demyelinating sensory and motor):多巣性感覚運動型。非典型的CIDPの亜型のひとつで、左右非対称性が目立つ病型
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