生 活
CIDP治療は生活の一部。
進行を抑えて、寝たきりになるのだけは避けたい
(60代男性/CIDP歴:初発症状から18年、診断から15年)
インタビュー内容テキストCIDPの治療は生活の一部になりました。食事や買い物と同じようなレベルです。食事をしなければ餓死するのと同じように、私の場合は毎月入院して治療しないと、寝たきりになってしまいます。
寝たきりというのが一番怖いです。私にとっては、脳だけはしっかりしていて身体が動かないということほど屈辱的なことはないですから。今の治療は進行を遅らせるだけだと思うのですが、最低限、自分でトイレに行ける、風呂に入れる、という状態でいたいです。
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